選定ガイド
輪郭マーキングテープの施工方法
車両用輪郭マーキングテープの実務的な施工手順を解説します。下地処理、施工温度、圧着、代表的な不具合、トレーラー用およびDOT-C2製品ページへのリンクを掲載しています。
施工前の確認
- 作業指示書と照合し、SKU、配色パターン、幅を確認する
- 対象製品のTDSに記載された施工温度および被着体に関する注意事項を確認する
- 製品ページ:輪郭マーキングテープ、トレーラー用テープ、DOT-C2 テープ
下地処理
- 浮き錆、剥離した塗膜、厚いワックス層を除去する
- 被着体と粘着剤に適合するクリーナーで脱脂する
- 完全に乾燥させる。水分が残ると気泡や端部の浮きが発生します
- 位置合わせ線を薄く付け、コーナー部でも各セグメントの配置を均一に保つ
基本的な施工方法
| 項目 | 作業要領 |
|---|---|
| 温度 | TDS指定範囲内で施工する。低温時は段階的な加温が必要になる場合があります |
| 剥離紙の除去 | 徐々に剥がし、プリズム面を引き伸ばさないようにする |
| 圧着 | ストロークを重ねながら十分に圧着し、特に端部を念入りに処理する |
| 継ぎ目 | 重ね幅/隙間は図面に従い、規制対応キットに独自の継ぎ方を加えない |
| コーナー/リベット | 作業指示書で認められている場合に限り、逃げ切りを入れる |
代表的な不具合原因
- 汚れ、またはシリコーンで汚染された塗装面
- 急な曲面に沿わせる際にテープを引き伸ばす
- 規定の硬化時間を経ていない新しい塗膜への施工
- 指定されている端部シール処理を省略する
施工後
- 可能であれば、夜間にヘッドライトを照射してパターンの連続性を確認する
- 作業指示書にロット番号を記録する
- 車両管理プログラムでは、初回の数回の洗車後に再点検を予定する
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